ステアリングのメンテナンス
ステアリングのメンテナンスについてやデザインについて紹介していきます。
■ステアリングのメンテナンス
自動車の運転では、常にパワーステアリングが機能しているといっても過言ではありません。
油圧式のパワーステアリングは、専用のオイル(パワステフルード)を使用しており、
これは高温により徐々に劣化していきます。劣化がひどくなりますと、
ステアリング操作時に異音が生じ、さらには挙動に異常を起してしまう場合があります。
そうなりませんように、ステアリングオイルの交換を定期的に行う必要があります。
交換目安時期は約2年毎(車検間隔)が良いでしょう。
■パワーステアリングフルードの交換手順について
リザーバータンクのキャップを外します
古いオイルを抜き取り、新品のオイルを入れ循環させ、再度抜き取るを繰り返すといった吸引方式が基本になります。
吸引ノズルをセットし古いオイルを全て抜き取ります
リザーバータンク内に溜まっています古いオイルを全部抜き取ります。
新しいオイルをリザーバータンクに注入します
エンジンを始動させ、ステアリングを動かし負荷をかけてみます
エンジンをかけ、ステアリングを左右いっぱいに何度も動かし、油圧系統に負荷を与えます。
エンジンを止めオイルを交換
4〜5回ほどでエンジンを止め、再びオイルを抜き取り新しいオイルを入れます。
この@〜Cの作業をオイルが綺麗な状態になるまで数回繰り返してください。
様々なデザインのステアリング
ステアリングの交換
主にステアリングの交換作業手順について紹介していきます。
そのほかにエアバッグ装着のステアリングについても紹介します。
■エアバッグ装着のステアリングの交換は大変!?
ステアリングの交換には、「ボス(Boss)」というステアリングボスが必要です。
これは、車と純正以外のステアリングを取り付けるための部品です。
これがなくては純正以外のステアリングは取り付けることが出来ませんので気をつけてください。
このステアリングボスに、エアバッグを取り外すための部品や
装置がセットされたタイプがありますので、そちらを用意いたします。
ボスを購入しますと、取扱説明書が一緒に付属していますので、それを参考に交換しましょう。
■ステアリング交換作業手順
バッテリーの−(マイナス)端子を外します
万が一のエアバッグの誤動作を防ぐためです。
トルクスネジを緩めます
ボスについてきたトルクスレンチで緩めます。
いくら緩めましてもネジは外れないので注意してください。
どうしもきつくて緩まない場合は、近くのカー用品に行き緩めてもらってください。
エアバックユニットに接続している3個の端子を外します
ホーンの端子はツメを押しながら外しましょう。
エアバッグの端子はマイナスドライバでロックを押し上げながら外します。
ステアリングを外します
ステアリングはなかなか外れないので結構な重労働になることを覚悟してください。
無事外れましたら、ロールコネクタが回らないようにビニールテープで固定しておくと無難です。
エアバックキャンセラーを取り付けます
ボスに付属していましたエアバックキャンセラーを端子に取り付けましょう。
ボスの取り付けを行います
ボスを取り付けましたら、ボスカバーも取り付けましょう。
ステアリングとクラクションボタンを取り付けます
ボスとステアリングの間にホーンリングを挟み、皿ネジでステアリングをボスに取り付けます。
その後、ホーンにハーネスを接続し、クラクションボタンを取り付けましょう。
交換作業終了
もしハンドルが遠くなったと感じるのでしたら
ボスとステアリングの間に設ける「スペーサー」を購入し位置を調整します。
注意しなくてはいけない任意保険について
エアバッグを外してステアリングを交換した場合、注意しなくてはいけないのが任意保険についてです。
自分が加入している保険会社に連絡し、条件の変更手続きをしましょう。
この手続きを怠ると、万が一事故を起したとき保険金が支払われません。
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